冬はホットシーベリージュースで美味しく、健康に
寒い冬はほっこり温かい飲み物が飲みたくなりますよね。
温かい飲み物というと、ホットコーヒーやココア、生姜湯、甘酒、スープなどを思い浮かべる方が多いと思いますが、実をいうと、シーベリージュースはホットにしても美味しいのです。
今回は、冬におすすめのシーベリージュースの飲み方についてご紹介します。
身体を温めて免疫力アップ
12月に入ると気温が一気に下がり、温かいものが恋しくなりますね。
特に女性の中には手足の冷えに悩む方が増えてきます。また、冬は空気が乾燥し、体調をくずしがちになるので注意が必要です。
体調管理のためにも、しっかりと質のよい睡眠をとり、適度に体を動かすことが大切ですが、「身体を温める」ことがとても有効です。
というのも、気温が下がると、血管が収縮してしまい血行が悪くなるからです。血液の中には、免疫細胞とも呼ばれる白血球が存在します。白血球は顆粒球と単球、リンパ球に分類され、身体に異物(ウイルスや細菌)を発見すると、白血球数が増加して、それらを細胞内に取り込み、酵素によって異物を攻撃し無害化してくれます。
つまり、身体を温めることで血行がよくなると、白血球が身体のすみずみに行きわたるようになり、免疫力がアップするのです。
また、身体が温まると代謝も上がります。それによって、身体に蓄積されていた老廃物が排泄されやすくなり、むくみが緩和。さらに、基礎代謝が上がると痩せやすく太りにくい体になるなど、ダイエット中の方にも嬉しい効果が期待できます。
ホットシーベリージュースで温まろう
身体を温めるために、様々な方法がありますが、簡単にできる方法の一つが、温かい飲み物を飲むことです。白湯や生姜湯、くず湯などのとろみのある飲み物、プ―アール茶などの発酵茶などは、内蔵の温度をあげて、身体を目覚めさせてくれる代表的なものですが、ぜひ、これに加えていただきたいのが、「ホットシーベリージュース」です。
シーベリージュースというと、冷たくして飲む印象がありますね。しかし、実はホットでも美味しく、豊富な栄養を摂りながら、身体を芯から温めてくれるのです。
中でも、おすすめなのが「ゆず茶割り」。
ゆずの風味とマッチした甘味がシーベリーの酸味とバランス良く調和して、とても美味しい!身体がポカポカと温まり、冷えが気になる女性にはぴったりです。
【シーベリージュースゆず茶割りレシピ】
用意するもの
・ゆず 5個程度
・氷砂糖 250g程度
作り方
①ゆずの皮をきれいに水で洗っておく。(農薬などをしっかり落とします)
②ゆずを半分に切り、絞り汁をとっておく。ゆずの皮をむいて、千切りにする。
③容器にゆずと氷砂糖を互い違いになるように入れる
④ゆずの絞り汁を全体に回してかけて、ゆずシロップの出来上がり。
⑤お湯を温めて、ティーカップに注ぎ、できたゆずのシロップを入れる。
⑥シーベリージュースと混ぜる。(適宜ハチミツを入れても美味しい!)
アイディア次第でもっとシーベリージュースを美味しく!
シーベリージュースをストレートで飲むのは苦手という方も、アイディア次第で美味しく飲めます。身体を温める効果の高い白湯に混ぜて、ハチミツでまろやかな甘みを加えたり、ホット豆乳と合わせて飲むのもおすすめです。
もう一つのおすすめは、乳酸菌飲料との掛け合わせレシピ。
シーベリーの酸味が乳酸菌飲料の丸みのある味わいとマッチして、とても美味しいのです。
乳酸菌飲料は好きなものを選んでOK。乳酸菌飲料を温めたお湯と割っておき、シーベリージュースを最後に加えます。シーベリージュースを火にかけないように注意してください。シーベリージュースの成分を壊すことなく、丸ごと飲むようにしましょう。
いかがでしたか?
この寒い季節を健康に乗り切るためにも、ホットシーベリージュースを毎日の生活にぜひ、取り入れてみてほしいと思います。
他にも工夫次第で、様々なアレンジができますので、お気に入りの飲み方を見つけてくださいね。
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【執筆ライター】
大内かよ
大学卒業後、医療メーカー企業を経て、ライターに。
現在は、化粧品・美顔器・ヘアケア・サプリメントなどの美容広告
化粧品の営業で学んだ美容の知識と経験をベースに、プチプラから