乾燥・寒さもピークに!フェイシャルオイルでハリ対策
日本の1月は、寒さも乾燥もピークになる季節です。
冷たい空気と乾いた環境は、肌にとって過酷。肌の水分も油分も減少して、ハリ不足になりがちです。今回は、そんな1月にぜひ取り入れたいスキンケア対策をご紹介します。
1月のハリ不足は水分と油分の減少
1年で最も気温も湿度も低い1月は、肌の水分が不足するだけでなく、油分も減少するので、肌がカサカサしたり、ハリが低下したりしたりと、肌トラブルを起こしがち。さらに、寒さで血行が悪くなるため、肌の代謝も落ち、血色が悪くなったり、肌がくすんで見えるようになったりします。
さらに、乾燥が進むと肌のバリア機能が低下し、このまま、何も対策せずに放置すれば、やがて乾燥小ジワが見え隠れするように…。
小ジワは見た目を老けさせる大きな要因なので、早めの対策が重要です。
また、この季節はターンオーバーが乱れるため、肌の透明感が失われ、シミが目立つようになったり、肌荒れを起こしたりと、さまざまな肌トラブルの原因になってしまうのです。
寒い冬でも血色のよい、健康的で美しい肌を保つためには、保湿を中心とした肌のお手入れが重要です。
ハリ不足にはリッチなオイル美容液でケア
乾燥する冬のスキンケアは、化粧水をたっぷり使って、肌の潤いを整え、乳液やクリームで水分が蒸発しないように蓋をするのが基本です。
そして、寒さのピークを迎える今の時期は、ぜひ、いつものスキンケアに美容オイルをプラスしてみましょう。
美容オイルといっても、今は様々な種類が市販されていますが、今回、私がご紹介するのは、
グアマラルの「シーベリーフェイシャルオイル」です。
これは、モンゴル産のシーベリー果実から抽出したピュアなオイルで、ビタミンA、C、Eなどの美容に有用と言われる成分が贅沢に含まれています。
オイルと聞くと、べたべたした印象がありますが、シーベリーフェイシャルオイルは、さらりとしたつけ心地で、なじみがよく、使い心地がとってもいい!肌をやわらげて潤いで満たしてくれるのです。
特にこのオイルをおすすめポイントは、乾燥肌に嬉しいコラーゲンやレチノールも配合されているところ。
ビタミンAの一種でもあるレチノールは、肌の潤いを支えるコラーゲンと大きなかかわりがあり、ハリのある肌に導く働きがあることが知られています。気になる目元や口元に塗ると効果的と言われており、乾燥肌や敏感肌の方に、ぜひ、お試しいただきたい成分でもあります。
また、コラーゲンもハリや弾力のある健康な肌には欠かせない美容成分です。コラーゲンは肌の潤い成分として、美肌に欠かせないもの。肌のごわつきやハリ不足が気になる方は、ぜひ取り入れてほしいと思います。
ブースター、美容液、マッサージにも使えるオイル
シーベリーフェイシャルオイルは、化粧水の導入(ブースター)として、また美容液としても有用ですし、週に1~2回程度のスペシャルなマッサージオイルとしても使えます。
私は特にブースターとして使うのがお気に入り。
オイルを塗ってから化粧水を塗ると、意外にもスーッと浸透しやすくなり、肌がしっとりするのです!
また、アイクリームがわりに目元に塗るのもおすすめです。
ほかにも、首や手に塗ったり、ネイルケアやボディケア、ヘアオイルとしても使用できます。ささくれが気なるのところに、ちょんちょんとオイルを塗ると、爪もつややかになるので、ぜひお試しください!
オイルの使用量に注意!
注意したいのは、オイルの使用量です。
オイルをできるだけ長持ちさせようと、少しずつ使うのでは十分な力を発揮できません。
かといって、化粧水のようにたっぷりつけてしまうと、べたつきが出てしまいます。
大切なのは適量をしっかりと塗ること!
使う部位や方法によっても使用量は異なりますが、気になる部分にピンポイントで使用したいときは、オイルを指全体に広げ(手のひら全体はつけすぎです。)、そっと置くように塗るとよいでしょう。
ブースターや化粧水の後の美容液として使う場合は、手のひら全体にオイルをなじませ、そのまま顔全体を手のひらで覆って包み込み、手の温度であたためながら、じっくりと浸透させます。
乾燥する1月、2月は、できれば毎日、朝晩、美容オイルを使用するようにすると、きれいな肌を保ちやすくなります。
シーベリーフェイシャルオイルで、しっとりすべすべの肌を目指しましょう!
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【執筆ライター】
大内かよ
大学卒業後、医療メーカー企業を経て、ライターに。
現在は、化粧品・美顔器・ヘアケア・サプリメントなどの美容広告
化粧品の営業で学んだ美容の知識と経験をベースに、プチプラから