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気温が上昇する5月からは皮脂をきちんと落とすケアを!

新緑の美しい5月は風が心地よく、1年の中でも過ごしやすい時期ですね。快晴が多く、気温もちょうどよいことから、「5月好き」の方は多いのではないでしょうか?

一方で、5月は気温が上昇し、紫外線も真夏並みに増えてきます。UV対策でしっかりお肌を守り、過剰な皮脂をきちんと落とすケアで美肌をキープしましょう。

皮脂にも役割がある

気温が上昇してくると気になるのが、お肌の皮脂です。「皮脂」というと、あまりいいイメージはありませんが、実は肌にとっては必要なものなのです。

皮脂は皮脂腺から分泌され、汗と混じって肌に薄い膜をつくります。それによって、肌の水分の蒸発を防ぎ、潤いを保つ役割があるのです。

ほかにも、皮脂は外的刺激や傷から肌を守ったり、細菌やカビの侵入を防ぐなど、様々な働きを担っていることが分かっています。

お肌のバリア機能として大切な皮脂。一方で、気温が上昇し、皮脂分泌が盛んになると、こんどは肌にトラブルを起こす原因になります。

特に額と鼻を結ぶ、Tゾーンは、皮脂分泌が活発な部位。過剰な皮脂は、化粧崩れやてかりにつながってしまいます。さらに、皮脂汚れを落としきれず、肌の上にたまると、毛穴の黒ずみや肌のくすみ、毛穴をふさぐことによって、ニキビや吹き出物の原因にも…。

こうした肌トラブルから肌を守るためにも、5月になったら、余分な皮脂をきちんと落とすスキンケアが大切になってきます。

シーベリーソープがおすすめ

そこで今回おすすめしたいのが、グアマラルのシーベリーソープです。

シーベリーソープは、ビタミンA・C・Eをはじめとする200種類以上もの栄養素をたっぷり含んだシーベリー果実のエキスを原料に、100%ピュアなオイルを贅沢に使用した石鹸。シーベリー果実は品質のよいモンゴル産で、日本の工房ですべての工程を手作業で石鹸をじっくりつくりあげています。

天然オイルによって、きめ細かなで濃密な泡がつくれるのが特徴で、さわやかなオレンジのような香りが魅力的です。 肌の潤いに必要な皮脂を奪いすぎず、余分な皮脂だけをきちんと落としてくれる点もポイント。しっかり泡立つので、洗顔による肌の負担も少なくて済むのも嬉しいですね。

正しいスキンケア方法

通常、お肌の皮脂はぬるま湯で洗い流せば落ちます。

できるだけ肌に負担をかけないためにも、日中、汗ばんだときに洗顔する場合は、洗顔料を使用せず、さっと洗い流すだけでよいと思います。

ただし、メイクと混じった皮脂や新陳代謝によって皮膚に付着したものは、ぬるま湯だけでは落としきれないことがあるので、洗顔料を使った方がベターでしょう。

ただし、洗顔のし過ぎは注意! 皮脂分泌が盛んになると、皮脂を全て落としたくなりますが、それはNG。皮脂を落としすぎると、肌は油分を補おうとして、逆に皮脂分泌を活発化させてしまうことがあるのです。特にオイリー肌の方はその傾向があるので注意!洗顔料を使った洗顔は朝と夜の2回にとどめるようにしましょう。

  1. まず、人肌程度のぬるま湯でさっと洗い流します。お湯の温度が高すぎると、皮脂を溶かして肌を乾燥させてしまうので、34度から36度くらいがよいと思います。
  2. 次に、洗顔料をかるく濡らし、ネットなどを使ってしっかりと泡立てます。
  3. 肌の上にモコモコになった泡をのせ、こすらないように注意しながら、コロコロと手のひらを使って、泡を転がすように洗っていきます。気になる小鼻の周りや口元は中指と薬指の腹を使ってクルクルと洗いましょう。
  4. ぬるま湯で泡をすっきりと洗い流します。泡が残らないように注意。
  5. 柔らかなタオルで水分をこすらず、そっと押さえるようにして拭きます。
  6. 洗顔後は皮脂や天然保湿因子(NMF)が取りさられているので、肌中の水分が蒸発しやすい状態になっています。洗顔後、何もせずに放置すると肌が乾燥してしまうので、洗顔後はできるだけ速やかに化粧水を塗布し、肌を整えましょう。理想は洗顔後1分以内です。

5月のスキンケアのポイントは、過剰になった皮脂をきちんと落とすケアです。

必要な皮脂は落とし過ぎない洗顔料を選び、毎日のスキンケアに取り入れていきましょう。

やさしい洗い心地としっとりした透明感のある肌を目指したい方には、ぜひ、シーベリーソープをお試しください。

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【執筆ライター】

大内かよ

大学卒業後、医療メーカー企業を経て、ライターに。
現在は、化粧品・美顔器・ヘアケア・サプリメントなどの美容広告を中心に、コピーライターとして、ウェブ、紙媒体問わず活躍。
化粧品の営業で学んだ美容の知識と経験をベースに、プチプラから高級コスメまで、数々の商品を実際に使用してのレビュー記事多数。