早めのほうれい線対策で、見た目を若々しく
年齢を重ねるにつれて気なるのが、口元にあらわれるほうれい線。うっすらとシワがあるだけで、何となく老けた印象を与えてしまいます。「年齢のせい」とあきらめる前に、少しでもほうれい線を目立たなくさせる対策を考えてみましょう。
ほうれい線はどんな人にもある
鼻から口元にかけてあらわれるほうれい線は、実は誰にでもできるものです。子どもや若い人でも現れることがあります。ただ、それが目立つか、目立たないかが問題なのです。
いずれにせよ、ほうれい線は1本あるだけで、見た目をぐっと老けさせてしまいますから、きちんと対策したいものですね。
では、なぜ、ほうれい線ができてしまうのか、その原因についてさぐってみましょう。
乾燥
ほうれい線の大きな原因のひとつが肌の乾燥です。特に口元は、会話をしたり、表情を変えたりするたびに大きく動き、皮膚がのび縮みする部位。
そこで肌が乾燥して、弾力が失われていると、できたシワがもとに戻りにくくなるのです。
朝起きたら布団のシーツの跡が顔についていた、というのと同じですね。
肌のハリや弾力は、もともと肌の真皮という層にそなわっているコラーゲンやエラスチンが支えているのですが、乾燥するとコラーゲンやエラスチンが減少し、それがほうれい線を目立ちやすくする原因にもつながります。
たるみ
肌の乾燥が進むと肌のハリも失われます。特に頬は皮下脂肪が多い部位なので、ハリが失われると重力によって、下に引っ張られやすくなります。
また、年齢によって表情筋が衰えてくると、頬の皮膚が筋肉で支えられなくなってたるみ、ほうれい線が目立つようになるのです。
日常の癖
日常のちょっとした癖もほうれい線の原因のひとつです。
頬杖をついたり、食べるときにいつも右ばかりで噛んだりする癖がないでしょうか?
頬杖をつくと、ついている手によって皮膚が引っ張られシワになりやすくなります。また、 片方でものを噛む癖があると、使っている側の頬の筋肉ばかりが鍛えられてしまい、左右にゆがみが生じます。
また、スマホやパソコンを使う時間が長い方も注意です。画面を見るために前傾した頭の重さが顔にかかり、肌をゆがませ、ほうれい線につながることがあるからです。
こうした、日常の習慣がほうれい線を目立たたせる原因になっているとも考えられています。
保湿重視のスキンケアでほうれい線対策を!
見た目の印象に大きく影響するほうれい線を目立ちにくくする対策として、まず、大切にしたいのが、スキンケアの見直しです。
特に乾燥はほうれい線にとって大敵!
洗顔後は肌が乾燥している状態なので、速やかに化粧水で肌を潤すことが大切です。気になる口元は数回に分けて、重ねて塗るようにするとよいでしょう。
次に、美容液や美容オイルを丁寧に塗ります。
グアマラルのシーベリーエッセンスには、200種類以上もの栄養素を含むシーベリー果実エキスに加え、保湿成分として、アロエベラ液汁や海洋プラセンタ、植物エキスを贅沢に配合しているので、乾燥が気になるエイジングケアにおすすめです。
また、週に1、2回のスペシャルケアとして、コラーゲンやレチノール(保湿成分)を配合したシーベリーフェイシャルオイルをプラスしてもいいですね。
スキンケアの最後はクリームでせっかく浸透させた水分や栄養分が蒸発しないように、蓋をしましょう。
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内側からのタンパク質補給も忘れずに
ほうれい線対策として、スキンケアも大切ですが、内側からのケアもお忘れなく。
特に、ハリのある肌の土台となるタンパク質はしっかりと補いたいものです。ダイエット中だからといって、タンパク質源となる肉や魚、乳製品を減らさずにきちんと摂るようにしましょう。
タンパク質を手軽に摂りたいなら、グアマラルのシーベリープロテインバーをぜひ、お試しください。噛み応えがあり、腹持ちのいいソイプロテインバーで、栄養も豊富です。
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いかがでしたか?
ほうれい線は見た目年齢を大きく左右してしまうので、できるだけ早めの対策が重要です。これから、3月に向けて徐々に紫外線量が増えていく時期になりますが、紫外線は肌のコラーゲンやエラスチンを壊してしまいます。紫外線対策も忘れずにしっかり対策してくださいね。
【執筆ライター】
大内かよ
大学卒業後、医療メーカー企業を経て、ライターに。
現在は、化粧品・美顔器・ヘアケア・サプリメントなどの美容広告
化粧品の営業で学んだ美容の知識と経験をベースに、プチプラから